「血圧が高いから塩分を控えなさいと言われたので、食事を減塩しています」。
この言葉は中高年以上の方々からよく聞きます。
たしかに、何事もとり過ぎは体にとって負担になります。
塩分も多過ぎると血圧が上がる方が多いので、そのように指導されます。
ただ、減塩しているつもりでも意外なものが血圧を上げていることもあるので、注意が必要です。
先日あった話です。連日続く猛暑。
高血圧で減塩食にされている方が、熱中症対策にと、水分と塩分補給ができる経口補水液を知人からもらって、少しずつ何本か飲んだそうです。
そして通院の日。今まで落ち着いていた血圧が高くなっていました。
食事には気を配り、塩分には十分気をつけられていました。
↓続きはPDFをご覧ください。(リビング北九州2013.8.31掲載)