最近の研究で、みそには、抗酸化物質が含まれ、病気や老化の原因となる活性酸素を消去して
くれる、さらには抗がん作用も期待できることがわかってきました。
江戸時代のことわざに「医者に金を払うよりも、みそ屋に払え」というものがあります。
昔の人は、みその優れた健康効果を経験的に知っていたのでしょう。
ぜひ、みその免疫パワーを上手に取り入れましょう!
「寒仕込み」といい、1月下旬〜2月にかけて仕込むのがおすすめです。
みそは、ゆっくり時間をかけて発酵させたほうが、味に深みが出ておいしく仕上がります。
暑い時期に仕込むと、気温が高いため、最初の発酵が急激なものになってしまいます。
冬場は、気温が低く雑菌が少ないので、失敗が少なくおいしくできます。