味噌には、160 種類以上の微生物が生きているといわれています。
みその材料は、大豆・こうじ・塩のみとシンプルですが、発酵の過程で
その家に棲む菌の影響を受けるため、作る家によって風味が異なります。
手づくりみそは、市販のものと一味も二味も違う、自分だけの味!!!
生こうじは、蒸したお米のように水分を含んでいて、こうじ菌が生きている状態のもの。(要冷蔵)
乾燥こうじは、菌の活動を止め、腐敗を防ぎ、長期保存がきくようにしたものです。
大きな違いは「湿っている」か「乾燥している」かです。
生こうじのほうが、よりこうじの良さが発揮され、まろやかさが増します。
この時期だから、生こうじで、みそづくりしませんか!