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〝味噌は医者いらず!?〟【食育コラム6回】  2014/6/5(木)

朝晩涼しくなりました。
暑い夏は必然的に食欲が落ちますが、涼しくなると食欲が増します。
食欲の秋。新米がおいしい季節となりました。
ごはんといえば、お味噌(みそ)汁。

味噌には、「味噌の三礎」ということわざがあります。味礎(味のもと)、身礎(命のもと)、美礎(美のもと)の三つの要素が含まれているという意味。
約1300年前から食べられてきた日本を代表する発酵食品です。
味噌の原料は、大豆、麹(こうじ)、塩だけ。大豆は「畑の肉」といわれるほど、タンパク質が豊富です。煮たり煎ったりして食べるとあまり消化がよくないのですが、発酵させて味噌にすると消化吸収が高まります。
米麹で作る米味噌、麦麹で作る麦味噌、豆麹で作る豆味噌があります。
味は、麹の種類、大豆と麹の割合、塩分量で違ってきます。

↓続きはPDFをご覧ください。(リビング北九州1013.9.28掲載)

*[PDF書類]

無農薬・自然栽培の野菜販売

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プロフィール
八木田 紀子 氣楽
八木田 紀子
やぎた のりこ

薬剤師、漢方薬・生薬認定薬剤師、研修認定薬剤師の免許を取得。東洋医学、漢方、中医学などを学ぶ。 >>詳しいプロフィールはこちら

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