「痛み」はカラダからのSOS!
日本人の3人に1人は頭痛持ち、と言われています。
鎮痛剤を服用している方も少なくありません。
頭痛はさまざまな要因で引き起こされます。
痛みは、カラダからのSOSです。
カラダを見つめ直す機会と考え、日常生活や食習慣を見直すことから始めましょう。
頭痛のおもな原因は?
風邪をひいたときや、血圧が急激に上昇した時に起こる頭痛。
目の疲れ、肩こり、PMS(月経前症候群)、ストレスなど、頭痛の原因は他にもたくさんあります。
頭痛って?
漢方では、ストレスや過労で「気」や「血」のめぐりが悪くなる、胃腸の働きが弱まって体に余分な「水」がたまる、月経前後の血不足など、頭痛はさまざまな要因で引き起こされると考えます。
肩がこっている場合は肩や首の血行を改善すると頭痛にも効果的。さらに頭部をマッサージして気・血・水のめぐりをよくしましょう。
漢方による改善
血行が悪く、首や肩の張りなどに伴って起こる頭痛は、「気」や「血」の巡りが悪く滞っているため、それが頭痛となっています。
また、重苦しく押さえつけられるような痛みは、水分代謝が滞って、余分な「水」が体内に溜まっているために起こっています。
脈打つようにズキンズキンと痛む頭痛は、冷え、ストレス、過労、食事などが原因で、「血」の巡りが悪くなっている状態の「瘀血(おけつ)」が原因と考えられています。
漢方では、「気」・「血」・「水」の流れをスムーズにし、バランスを整えることにより頭痛を改善していきます。痛みを抑えるだけでなく、頭痛になりにくいカラダを目指して体質を改善していきます。
漢方薬を効果的に使用するには、自分自身に合った漢方薬を選ぶことが大切です。
食事、運動、ストレスの解消など、日々の生活面から、一人ひとりに合わせたアドバイスであなたの体質改善を助けます。漢方薬のチカラをかりることによってつらい症状を解消することもできます。お困りの方は一度ご相談くださいませ。
お客様の声
●一日中パソコンで仕事をしているので、いつも頭痛も肩こりもあります。ひどい時には、市販の鎮痛薬を飲んでいます。市販の鎮痛薬を飲む回数も増え、効かないこともあります。漢方薬を飲み始めて、頭痛もなくなり肩こりも解消されました。(30代・女性)
●月に2〜3回ほど、右側のこめかみあたりがズキズキ痛みます。帰宅後や休日などによくおこります。漢方薬を飲み始めて、頻度が減りました。食生活などの生活習慣についても、アドバイスいただいたので、生活習慣を見直すきっかけとなり、よかったです。(40代・女性)
頭痛のご相談は
つらい頭痛、肩こりなどでお悩みの方、ひとりで悩まないで、漢方専門薬剤師にご相談くださいませ。
おひとりおひとりの体質・症状に合わせて漢方薬をおつくりいたします。