女性にとって生理期間は、自分の身体と向き合うとても大切な時間です。
体調の変化も自然のリズムに合わせて身体が変化している、「生きている」しるし。そんな「自然と自分」のつながりを感じ、女性を内面からきれいにしてくれるのが生理の期間です。
ご自分のカラダの声を聞くことにチャレンジしてみませんか。
ブルーデイがハッピーデイに変わる
毎月やってくる生理。
頭痛や腰痛を伴う生理痛や、肌ストレス、モレないか心配したり、ニオイが気になったり、ゴミの処理が厄介だったりと、多くの女性が憂鬱に過ごすことから、生理期間は「ブルーデイ」と呼ばることもあります。
しかし、生理中に経血のニオイや肌ストレスから解放されるとしたら?
生理痛が軽くなったり、憂鬱な気持ちが明るく切り替わるとしたら?
布ナプキンは、女性の生理をハッピーにする処方箋。生理の時に使うナプキンを変えるだけで、驚くほどのうれしい変化が訪れます。
布ナプキンで変わる、身体と心
布ナプキンを使っている方は、使い始めてから身体の変化を感じるようです。
「つけ心地が快適!」、「布でも漏れずにかえって安心感がある!」という声も上がっています。
その結果、「生理が憂鬱ではなくなった」という声はもちろん、女性にとって生理はデトックス期間でもあるため、「生理が来るのが楽しみ」という声まで届いているほどです。
また、洗うことで、繰り返し使うことができる布ナプキンは、余計なゴミを出しません。
大切にものを使うことは、これ以上地球にゴミを増やさないことにつながります。
「布ナプキンってモレるんじゃないの?」と心配する声もあります。
確かに布ナプキンを使い始めたばかりの頃だと、多いときに使ってしまって取り替えのタイミングがつかめずに、多少のズレやモレがあるかもしれません。
まずは、少量のときに使ってみる、家にいるときに使ってみるなどの工夫をしながらスタートしてみると、心地よさと使いやすさがわかってきます。
「経血がついた布ナプキンを洗うなんて面倒くさそう!」と思われる方も、自分で洗濯することで生理の量や経血の状態を確認し、その時々の健康チェックもできます。
生理を通して自分のからだの内側に耳を澄ます。こうして自分のリズムを知っていくと、身体全体の調子が整ってきます。
「使い捨てナプキン」と「布ナプキン」の違い
一般的な生理用ナプキン
「生理用ナプキン」は、経血を吸収し、ある程度の量になったら汚物入れに捨てる「使い捨て」。通常、1回の月経でだいたい20枚以上のナプキンを使い捨てると言われています。
「使い捨てナプキン」は、吸収体は高分子吸収ポリマーで、肌に触れる面もポリエチレンフィルムや不織布などで、ケミカルにできていることがほとんどで、その素材の多くは、石油からつくられています。一度使ったらゴミとして捨てられます。
1. 表面材 不織布、開孔フィルム(メッシュ)
2. 吸収体 綿状パルプ、吸収紙、高吸収ポリマー(ポリアクリル酸ナトリウム)
3. 防漏材 ポリエチレンフィルム、ラミネート不織布
4. 固定材 ホットメルド粘着剤
布ナプキン
「布ナプキン」は、ふんわりやわらかな布に経血を吸収させ、それを洗って繰り返し使うものです。
ゴミにならないので環境負荷が少なく、なおかつ肌に触れる部分がいつもの下着と一緒なので身体にも安心で、ナチュラルな使い心地が特徴と言えます。
「布ナプキン」のメリット
- 肌にやさしくかぶれにくい 通気性に優れ、ムレにくいので、かゆみ・かぶれも軽減
- 体が冷えにくい 普段の温活アイテムとしてもおすすめ
- いやなニオイがしない
- 長く使えて経済的
氣楽で取り扱っているメイド・イン・アースの布ナプキン
肌に触れる布、吸収体、縫い糸まですべてオーガニックコットン100%。
オーガニックコットンの通気性や温かな風合いを損なわないよう、防水シートや防水加工剤などは使用せず、ムレにくいのも特徴ですので、肌ストレスもありません。
自分で洗濯することで、生理の量や経血の状態を確認し、その時々の健康チェックもできます。
生理を通して自分の内側からの声に耳を澄ます。こうして自分のからだのリズムを知ることで、身体全体の調子が整ってきます。